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生命保険料控除のポイント

投稿者: 朝日建設 /投稿日:2023年10月4日

みなさんは生命保険料などの支払いで、住民税や所得税が控除されることをご存知でしょうか?

2012年1月1日以降の契約の場合は、生命保険料控除が適用される控除額は支払った保険料を元に計算されますが、旧制度とは適用対象が変わっていますので、自分が入っている生命保険はどこに該当するのか、どの程度控除されるのかを確認してみましょう。

対象の場合は、それぞれ28,000円、合計で70,000円を限度に控除が可能です。

せっかく自分や家族を守るための生命保険ですから、賢く利用して、適切に対策や申請を行いましょう。

2012年1月1日~「介護医療保険料控除」が創設されました。

生命保険料控除の対象外となる特約などは控除対象外です。

新制度では「一般生命保険料控除」「介護医療保険料控除」「個人年金保険料控除」の個人住民税の所得控除限度額はそれぞれ28,000円ですが、合計した場合は70,000円が限度額となります。

各控除枠ごとの控除額の違い①

契約日が2012年1月1日以後の契約 (一般生命保険控除・介護医療保険料控除・個人年金保険料控除)

所得税の生命保険料控除額は以下の通りです。

「一般生命保険料控除」「介護医療保険料控除」「個人年金保険料控除」を合計して120,000円が限度額となります。

各控除枠ごとの控除額の違い②

契約日が2012年1月1日以後の契約(一般生命保険控除・介護医療保険料控除・個人年金保険料控除)

個人住民税の生命保険料控除額は以下の通りです。

各控除枠ごとの控除額の違い②

※新制度の適用対象となるご契約のみの場合

  40,000円を限度に、新制度の適用対象となるご契約のみで控除する